アニメーションの基本操作
アニメーションボードでは、複数のフレームの間でオブジェクトを動かせます。作成できるフレーム数は、Basicプランではプロジェクトのファイルサイズに応じた上限まで(目安として50〜70フレーム程度)、Starterプランは15フレームまでです。1フレームあたりの時間は0.1秒から5秒まで設定できます。
作成したアニメーションは、動画ファイルまたはGIFアニメーションとして書き出せます。→ アニメーションの書き出し
プロジェクトの作成
アニメーションのプロジェクトは、プロジェクト一覧の「アニメーション」から新規作成します。
Basicプランでは、静止ボードのシーンからアニメーションを作成することもできます。作成が完了すると「アニメーションデータを作成しました」と表示され、作成したアニメーションボードをそのまま開くかどうかを選べます。 
アニメーションを作る
フレームを追加し、追加したフレームでオブジェクトを動かす、を繰り返してアニメーションを組み立てます。
オブジェクトの動かし方(カーブや高さなど)はオブジェクトの動かし方を参照してください。
アニメーションコントローラー
| 番号 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | フレーム数 | 表示中のフレーム / フレーム数 |
| 2 | カメラアニメーション | カメラアニメーションの OFF / 2D / 3D(3D は3Dビューを表示しているときに選べます) |
| 3 | アニメーション設定 | オブジェクトの追加範囲、パスの表示、エフェクティブモード、イージングの設定を開きます。左のアイコンは選んでいる追加範囲です → アニメーション設定 |
| 4 | 再生ボタン | 左から 前のフレームへ、 次のフレームへ、 現在のフレームを再生、 次のフレームを再生、 最後まで再生 |
| 5 | フレーム時間 | 表示中のフレームの時間(0.1〜5秒) |
| 6 | − / + | 表示中のフレームを削除、 表示中のフレームを複製して追加 |
| 7 | フレーム一覧 | 押すとそのフレームを編集できます。フレームが多いときは横にスクロールできます |
| 8 | 移動パスのボタン | プレイヤーかボールを1つ選択すると表示されます。「モーションパス」(フィールドをなぞって動きを描く)、「リセット」、軌跡の頂点の「追加」「削除」、「向きを自動補正」 → オブジェクトの動かし方 |
アニメーション設定
| 番号 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | オブジェクトの追加範囲設定 | 新しく追加するオブジェクトを入れるフレームの範囲 → オブジェクトの追加範囲 |
| 2 | パスの表示 | 「移動元からのパス表示」は前のフレームからのパス、「移動先へのパス表示」は次のフレームへのパスを表示します |
| 3 | エフェクティブモード | → エフェクティブモード |
| 4 | イージング付きで滑らかに再生 | → イージング付きで滑らかに再生 |
| 5 | ボタンサイズ | コントローラーのボタンの大きさを「標準」と「大」から選びます。「大」ではボタンとフレーム一覧が一回り大きくなり、コントローラーも大きくなります。設定はブラウザごとに保存されます |
項目を切り替えてもメニューは開いたままです。メニューの外をクリックすると閉じます。
フレームを追加・削除する
- を押すと、表示中のフレームを複製して次に追加します。追加したフレームでオブジェクトを動かします。
- を押すと、表示中のフレームを削除します。
フレームを入れ替える
フレーム一覧で表示中のフレームを押すとポップアップが表示されます。で1つ前のフレームと、で1つ後のフレームと入れ替わります。フレームが1つのときはポップアップは表示されません。
フレームをコピー・ペーストする
フレームの状態(オブジェクトの位置・向き・表示 / 非表示、フレームの時間、カメラキー)をコピーして、別の位置に挿入できます。離れたフレームの配置をもう一度使いたいときに便利です。コピーしてから元のフレームを削除し、別の位置にペーストすれば、フレームを遠くへ移動することもできます。
- フレーム一覧で、コピーしたいフレームを押して表示し、もう一度押してポップアップを開きます。
- 「コピー」を押します。
- 挿入したい位置の1つ前のフレームを表示し、もう一度押してポップアップを開きます。
- 「ペースト」を押します。表示中のフレームの次にフレームが挿入され、挿入したフレームに切り替わります。
- 「ペースト」と「クリア」は、コピーしている間だけ表示されます。どのフレームのポップアップからでもペーストでき、同じ内容を何度でもペーストできます。「クリア」でコピーを破棄します。
- コピーされるのは、コピーした時点の状態です。そのあとでコピー元のフレームを編集しても変わりません。
- ペーストすると、挿入したフレームへの動きと、その次のフレームへの動きは直線になります。カーブ、軌跡の頂点、ボールの高さの山なりはリセットされます。
- 色や選手名などの見た目は全フレームで共通なので、ペーストしたフレームもペーストした時点の見た目になります。
- コピーしたあとに追加したオブジェクトは、ペーストしたフレームでは非表示になります。
- コピー元のフレームで表示されていたオブジェクトを削除すると、コピーは破棄されます。
- ペーストは「元に戻す」1回で取り消せます。取り消してもコピーは残ります。
- コピーは、プロジェクトを開いている間だけ保持されます。別のプロジェクトにはペーストできません。
- フレーム数が上限のときはペーストできません。範囲選択中と再生中は使えません。
- オブジェクトのコピー(Ctrl/Cmd+C)とは別の機能です。フレームのコピー・ペーストにはキーボードショートカットはありません。
フレームごとの時間
フレームごとに時間を設定できます。設定できる時間は0.1秒から5秒までで、コントローラーのスライダーで変えます。
複数フレームの範囲選択
フレーム一覧をドラッグして複数のフレームを選択すると、範囲をまとめて編集できます。選択した範囲のフレームは黄色になり、範囲の最初のフレームが表示されます。 
範囲を選択した状態で操作すると、範囲内のすべてのフレームに同じ変更が適用されます。
- オブジェクトの移動・回転・拡大縮小。範囲内のどのフレームでも同じ位置と向きになります。
- プレイヤーのポーズ、視野角、選手名の表示 / 非表示、向きの自動補正、ボールの高さ。
- オブジェクトの追加。新しいオブジェクトは範囲内のフレームにだけ追加されます(オブジェクトの追加範囲の設定より優先されます)。
- オブジェクトの削除。範囲を選ぶダイアログは表示されず、範囲内のフレームからだけ削除されます。
- ボロノイ図・ドロネー図の表示と削除。
- フレーム時間。スライダーを動かすと、範囲内のすべてのフレームに同じ時間が設定されます。
- 範囲選択中はフレームの追加・削除・入れ替え・コピー・ペーストはできません。フレームを1つ押すと範囲選択が解除されます。
アニメーションの再生
- で、現在のフレームから最後までアニメーションを再生します。
- で、現在のフレームのアニメーション(前のフレームからの動き)を再生します。
- で、次のフレームのアニメーションを再生します。
エフェクティブモード
アニメーション設定の「エフェクティブモード」をオンにすると、フレームの切り替わりで表示されるようになったオブジェクトに演出が付きます。
| オブジェクト | 演出 |
|---|---|
| ライン | 始点から終点へ線が伸びるように描かれます。 |
| 四角形・円形・ポリゴン・ポリライン | フェードインで表示されます。 |
演出は再生中と書き出した動画で再生されます。フレームの切り替えやシークでは演出なしで即座に表示されます。設定はプロジェクトごとに保存されます。
イージング付きで滑らかに再生
アニメーション設定の「イージング付きで滑らかに再生」をオンにすると、フレームが切り替わるたびに、動き出しはゆっくり加速し、止まる前はゆっくり減速して再生されます。オフのときは一定の速さで動きます。
- 2Dのオブジェクト、2D・3Dのカメラ、3Dビューのプレイヤーとボール、書き出した動画・GIFのすべてに同じ動きが付きます。
- カメラは、カメラキーから次のカメラキーまでの間で1回だけ加速・減速します。
- 各フレームの時間は変わりません。
- 設定はプロジェクトごとに保存されます。最初はオフです。
- 再生中と書き出し中は切り替えられません。
オブジェクトの追加範囲
オブジェクトを新しく追加するときに、追加するフレームの範囲を指定できます。アニメーション設定で選び、選んでいる範囲のアイコンはコントローラーのの左に表示されます。
- 現在のフレームのみ
- 最初のフレームから現在のフレームまで
- 現在のフレームから最後のフレームまで
- 最初のフレームから最後のフレームまで全て
フレームを範囲選択しているときは、この設定にかかわらず、選択した範囲のフレームに追加されます。
オブジェクトを削除するときは、削除するフレームの範囲を選ぶダイアログが表示されます。



